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フォトグラフィー
+ 祭り

京都が文化と工芸を守り続ける姿を完璧に体現するものが一つあるとすれば、それは酷暑の中毎年開催される、千年以上の歴史を誇る祇園祭でしょう。
構造的興味を持つインテリアデザイナーとして、私が7月で最も楽しみにしているのは、各地域のコミュニティが巨大な鉾を組み立てる様子を見ることです。近代的な固定具は一切使わず、木材を組み合わせて縄でしっかりと縛り上げるという、独特の特徴を活かした手法は何度見ても魅力があります。完成した12トンを超える巨大な構造物は揺れ動き、軋みながら京都の街を練り歩きます。
このシリーズは徐々に膨大な写真コレクションへと成長しつつあり、今後も祭りの季節が巡ってくるたびに追加と編集を続けるつもりです。世代を超えて受け継がれる卓越した職人技を、年々見守れることはまさに特権だと感じています。
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